※本ページはアフィリエイト広告を利用しています。
50代からパソコンを始めてみよう
時間的に余裕のできた50代の方の人気の趣味のひとつに、パソコンがあります。
パソコンは難しいと感じている人もいますが、基本的な操作を覚えるだけでも色々な事ができ、また使いこなす事により、さらにすばらしい可能性が広がります。
スポンサーリンク
50代からパソコンを始めるには?
パソコンは何歳からでも始める事ができます。
スマートフォンやタブレットが普及して来た現代では、パソコンを開かなくても誰もが簡単にインターネットを利用することができるようになりました。
しかし、サイトの詳しい情報を取得したり、印刷物を作成したり、大きな画面で動画を見たいという場合には、やはりパソコンのほうが便利です。
また、ビジネスに生かすことができるようになれば、50代からの転職・再就職にも有利なります。
パソコンは難しいと思われがちですが、実際はさほど難しくはありません。
パソコンの基本は電源の入れ方と切り方、マウスの動かし方、キーボードの押し方ですが、これさえわかれば何とかなるものです。
不安な方はスクールや講習会に参加したり、また身近な人(家族や友人、あるいは近所の人など)に基本的な操作だけでも教わってみましょう。
50代の方におすすめのパソコン講座
「ストアカ」は、教えたい人と学びたい人をつなぐまなびのマーケットです。
「Web・IT・デザイン」のコーナーには、パソコンの使い方が学べる教室やオンライン講座が多数掲載されています。
初心者の方から、レベルアップしたい方まで、目的に応じた講座を選ぶことができます。
ストアカの詳細と会員登録(無料)はこちらから
⇒ オンライン・対面で趣味や習い事を始めるならストアカ
パソコンでできることは?
50代からでも始める事ができるパソコンですが、ある程度の基本操作を覚えるだけでも、次のように驚くほど色々な事ができます。
- パソコンに付属のゲームの他、オンラインでのゲームが出来る。
- 親しい人とメールのやりとりが出来る。(携帯電話とのメールも可能)
- 付属のソフトで絵を描く事ができる。
- 音楽をダウンロードして聴く事ができる。
- インターネットを使って調べ物をする事ができる。
- ニュースを見る事ができる。
- ネットショッピングをする事ができる。
- デジカメで撮影した画像を保存したり、印刷したりできる。
- 自分史を作って電子出版をする事ができる。
- インターネットビジネスを行う事ができる。
- 年賀状やお知らせハガキ、名刺、カレンダーを作る事ができる。
- アニメを見たり、自作のアニメを公開したりする事ができる。
- ツイッターやフェイスブックで色々な人と交流することができる。
- ホームページを作って自分の作品や情報を公開する事ができる。
- ブログで情報発信をしたり、世界中の人と交流ができる。
- オークションに参加する事ができる。
知っておきたいパソコン用語
50代以上の中高年、団塊世代、シニア世代になってパソコンが苦手と感じてしまうひとつの原因として、パソコンに関するカタカナ用語や専門用語があります。
良く使われる基本的なパソコン用語としては、次のようなものがあります。
●デスクトップ
ウィンドウズを起動させたときに最初に表示される画面のこと。この画面の上で色々な作業を行うので、机という意味のデスクが使われています。
●起動
パソコンの電源を入れて色々な操作が可能な状態になる事を言います。「パソコンが立ち上がる」と表現する事もあります。
●OS(オーエス)
オペレーションシステムの略で、コンピュータのシステム全体を管理する基本ソフトウェアを指します。 マイクロソフト社が開発したOSとしてWindowsシリーズがあります。パソコンを購入した時点ですでにインストールされている場合と自分でインストールする場合とがあります。
●インストール
オンラインやCD-ROMなどから、パソコンのハードディスクに、OSであるWindows、ドライバ、アプリケーションなどのソフトウェアをコピーして、そのソフトを使えるように設定する事を言います。
●セットアップ
OSをインストールしたり初期設定をして、パソコンを使えるようにする事を言います。
●ファイル
プログラムやデータなどの情報を言います。
●フォルダ
いくつかのファイルをまとめて納めておく入れ物のようなものを指します。
●クリック
マウスのボタンを1回押す事です。左クリックと右クリックがあります。
アイコン上でクリックすると色が変わり、そのアイコンが選択されます。
●ダブルクリック
マウスの左ボタンを続けて2回押す事です。
ファイルやフォルダを開くときなどに使われます。
●ドラッグアンドドロップ
マウスの左ボタンまたは右ボタンを押したまま移動することです。
ファイルやフォルダのコピー、移動の時などに使用されます。
●スクロール
画面に入りきらない大きなファイルやホームページ、画像などを見る時にウィンドウに表示する部分を動かす事です。
●入力
キーボードから文字や記号、数字などを打ち込み、画面に表示させる事です。
●アイコン
デスクトップの画面上にある小さな絵(マークのようなもの)を指します。
スポンサーリンク
パソコンのセキュリティー対策を忘れずに
パソコンを使いこなせるようになると、自宅にいながらにして色々な事ができ、とても便利なものです。しかし、セキュリティー対策をしっかりしていないと、思わぬ被害に合うことがあります。
パソコンの危険性は殆どがインターネットによるものです。
自分のパソコンが世界中につながり、あらゆるところから必要な情報を得られる反面、情報が漏れたり、ウィルスに感染したりする可能性があります。
しかし、必要以上に怖がる必要はなく、正しい知識を持ち、普段からセキュリティー対策をきちんと取っておけばまず心配ありません。
パソコンを使う時、不安に思う事
中高年世代やシニア世代がパソコンを使う時に不安に感じる事は、主に次のような事です。
●ウィルスに感染するのではないか。
●迷惑メール(スパムメール)がどこからともなくたくさん届くようになったらどうしよう。
●Webサイトを見るだけで課金されたらどうしよう。
●架空請求メールが届いたらどうしよう。
●住所や名前、クレジットカードの番号などが漏れないだろうか。
●ネットで買い物をしたが、商品がきちんと送られてくるのだろうか。
パソコンのセキュリティー対策
パソコンを安心して使うために、次のようなセキュリティー対策をきちんと取っておきましょう。
●ウィルス対策
パソコンを使用する上で必ずしておかなければならないのがウィルス対策です。
ウィルスに感染すると、パソコンが異常な動作を起こしたり、最悪の場合は壊れてしまう事もあります。
また、メールによる感染ではどこからともわからないウィルスメールが大量に送られて来たり、知らない間に自分のパソコンから友達のパソコンなどへウィルスメールをばら撒いたりしてしまいます。
ウィルス感染を防ぐには、ウィルス対策ソフトをインストールしておく事です。
初心者にも使いやすいウィルス対策ソフトには「ウイルスバスター」、「ノートン・インターネット・セキュリティ」、「ESETセキュリティソフト」などがあります。
●不審なサイトにアクセスしない
「出会い系サイト」や「アダルトサイト」などの不審なサイトにはアクセスしないようにしましょう。
ウィルス対策ソフトの「URLフィルタ」を設定しておけば、そのような不審なサイトへのアクセスは自動的に切断されるため、安心です。
●むやみに個人情報を書き込まない
「○○をプレゼント!」「○○が当たりました!」などのキャッチコピーで、氏名やメールアドレス、住所などを書き込む表が現れたりする事がありますが、個人情報を書き込む場合は必ず、信用できるサイトかどうか、確認してからにしましょう。
プレゼント応募などで安易に個人情報を書き込むと、個人情報が流出したり、また悪用されたりする危険性があります。特にクレジットカードの情報を書き込む場合は要注意です。
●ホームページやブログでのメールアドレス公開の注意
ホームページやブログ上で自分のメールアドレスを公開している場合がありますが、これを悪用してスパムメールが送られたり、ウィルスメールが送られたりする危険性があります。
メールアドレスをそのまま公開せずにフォームメールなどを使用するようにしましょう。
SNSへの書き込みでメールアドレスを公開するのも要注意です。
●メールに添付されたファイルを開かないようにする
見知らぬ相手からのメールにファイルが添付されていた場合、ウィルス付きのファイルである可能性が大です。絶対に開かずに破棄するようにしましょう。
●架空請求の被害にあわないために
あやしい雰囲気のWebサイトには色々な罠が仕掛けられています。
「18歳以上の方はここをクリック」とか、「あなたは20歳以上の成人ですか?」「利用規約に同意する場合はここをクリックしてください」といった巧みな文面でクリックを促される場合があり、クリックしただけで自動的にアダルト会員に入会させられたり、架空請求が来る事があります。
もし、身に覚えのない事で架空請求メールが来た場合、先方に問い合わせたり、電話したりせずに無視するようにしてください。
悪質な場合は警察に通報しましょう。
【関連ページ】
・中高年、シニアに人気の趣味
・在宅ワークのメリットとリスク
・50代から始めるクラウドワーキング
・ネットショッピングを楽しもう
・中高年からの資格取得