50代からの生き方ガイド

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不快な耳鳴りを改善しよう

50代以上の多くの人が抱えている悩みのひとつが耳鳴りです。
耳鳴りがひどくなると不快なばかりか、「物事に集中できない」「熟睡できない」「イライラする」などの症状を伴ってきます。

耳鳴りにはいくつかの種類と原因がありますが、少しでも軽減、改善して生き生きとしたセカンドライフを過ごしましょう。

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耳鳴りの種類と原因

耳鳴りには、大きく分けて次の2種類があります。

●自覚的な耳鳴り
自分自身にしか聞こえない耳鳴りで、多くの場合の耳鳴りがこの自覚的な耳鳴りというものです。
耳鳴りの音は「ジー、ジー」とか「キーン」など、人により色々な音があり、またいくつかの音が混在している場合もあります。

●他覚的な耳鳴り
耳の周りの筋肉や関節の音、血管の血流の音などが本人はもとより、第三者にも聴診器などを通して聞こえる耳鳴りです。
耳鳴りの音は「ザーザー」とか「ドクン、ドクン」といったような脈に伴った血流音のようなものが殆どです

耳鳴りの原因

不快な耳鳴りですが、最も多い自覚的な耳鳴りの原因としては、内耳や聴神経などの異常が考えられます。
また、他覚的な耳鳴りの多くは耳の周囲の血管異常や高血圧、顎関節症や顎筋肉の結節や腫れなどが原因としてあげられます。

他にも耳鳴りの原因として、次のような事が考えられます。

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自分でできる耳鳴りの改善法

自分で手軽にできる耳鳴りの改善法には次のようなものがあるので、参考にしてみてください。

●自律神経の訓練
自律神経は体温や血圧、脈拍や呼吸、汗などの調節を行っていますが、この自律神経を訓練する事により、改善できる耳鳴りがあります。
自律神経を訓練するにはヨガや座禅、瞑想、自律訓練法などが効果的です。

●休養を取り、リラックスする
首や肩の筋肉疲労により、耳鳴りが発生する事があります。疲労が原因の耳鳴りは休養を取り、心身ともにリラックスする事により、耳鳴りが改善してきます。
リラックス法としては、自宅でゆっくりと入浴したり、温泉に入ったり、音楽を聴いたり、森林浴をするなど、自分でここち良いと感じる事なら何でも良いでしょう。

●ウォーキングをする
ウォーキングをすると、全身の血行が良くなるので、耳鳴りの軽減へとつながります。
歩く時は少し大股で、うっすらと汗ばむ程度に、30分~50分くらい歩いてみましょう。

●首のストレッチをする
肩の力を抜いて、ゆっくりと左側へ首を曲げます。曲げ切ったところで、30秒間停止した後、ゆっくりと元にもどします。これを上下左右3回ずつ行います。首から耳への血行が良くなり、耳鳴りの改善につながります。

●蒸しタオルをあてる
肩や背中、首筋がこっていると、筋肉が緊張し、内耳動脈などの血流が悪くなり、耳鳴りが発生しやすくなります。肩、背中、首筋などのこっている部分に蒸しタオルをあてて、血行を良くすることにより、耳鳴りを軽減する事ができます。

●サプリメントを摂る
耳鳴りの改善に効果があるとされるサプリメントには、、ハチの子や耳鳴丸などの漢方薬があります。

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