50代からの生き方ガイド

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年金標準報酬月額の確認方法

2008年には、年金標準報酬月額の改ざんが大きな社会問題になりましたが、その後「社会保険庁」は廃止され2010年1月1日より、「日本年金機構」が発足しました。

現在、50歳以上の方は、「ねんきん定期便」のほか、日本年金機構のホームページから今まで納めた厚生年金の標準報酬月額や年金の加入記録をを確認する事ができるようになっています。

年金の標準報酬月額とは?

厚生年金の保険料は、会社員の月給や賞与に保険料率を掛けた額を、従業員と事業主が折半する事になっています。

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標準報酬月額とは、その保険料を算出するために被保険者の毎月の給料、賃金、各種手当てなどの報酬の月額を区切りのよい幅で区分したもので、平成28年10月からは、1等級(8万8千円)から31等級(62万円)までに分かれています。
一般に標準報酬月額が高い人ほど、保険料の負担も多くなりますが、将来受け取る年金額も多くなります。

※標準報酬月額は、毎年7月に、4月から6月の報酬月額を基に改定が行われます。この7月に決まった標準報酬月額は、1年間(9月~翌年8月まで)固定されます。

自宅から年金の標準報酬月額を確認する方法

50歳以上の方は、毎年誕生月に「ねんきん定期便」が送付されて来ますので、年金記録を確認することができますが、現在インターネット上からいつでも、最新の年金記録を確認することができるようになっています。

まず、日本年金機構内にある「ねんきんネット」というホームページにアクセスします。
ここから、利用登録(ユーザIDの取得)をすることにより、パソコンやスマートフォンからいつでも年金加入記録や保険料の納付額、各月の標準報酬月額と標準賞与額、年金見込み額などを確認することができます。

   ⇒ ねんきんネット

※利用登録をする際には、年金手帳に記入されている基礎年金番号、メールアドレスが必要となります。

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標準報酬月額の再評価について

「標準報酬月額」や「標準賞与額」を元に「平均標準報酬額」が算出され、それにより年金の受給額が決まります。
しかし、過去と現在の賃金水準は同じではありません。たとえば昭和40年の月給が3万円であった場合、この額をそのまま計算し「平均標準報酬額」を決めてしまうと、年金受給額もかなり低くなってしまい、古くから厚生年金を納めて来た人にとっては、不公平感が生じて来ます。

そこで、現在の「平均標準報酬月額」や「平均標準報酬額」を算出する際には、現在の現役世代の賃金の水準にあわせて見直される事になっています。
この見直しの事を「標準報酬月額の再評価」と呼んでいます。

この「標準報酬月額の再評価」は、具体的には過去の「標準報酬月額」に、厚生年金保険法で定められている再評価率を乗じて算出されます。
また、再評価率を乗じる前の標準報酬月額が1万円未満の場合には1万円として計算する事になっています。

※標準報酬月額に関する最新情報は、日本年金機構の次のページで確認することができます。

   ⇒ 厚生年金保険料率と標準報酬月額等級の変遷表(日本年金機構)

●他にも日本年金機構のホームページでは、年金に関する色々な情報を入手する事ができます。

   ⇒ 日本年金機構のホームページ

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